FLASHFORGE Finder テーブル水平だし用 G-code を作成してみた

テーブル水平だしG-code 、結局途中で一時停止する方法がわからなかったので

4個のプログラムを作成しました

1.左手前、ゲージ高さ20mmで停止するプログラム

2.右手前、ゲージ高さ20mmで停止するプログラム

3.中央奥、ゲージ高さ20mmで停止するプログラム

4.ホームポジションへもどるプログラム

この4個

1.で停止したら、20mmのゲージをノズルの下側へ持って行き、

  調整ネジでノズル先端を合わせます

  直接だと怖いので、紙を間にはさんで、左右に動かしながら、

  若干あたりを感じる場所で調整

 

f:id:kazuban:20170528212815j:plain

2,3も同様に調整ネジで調整し、4で終了

確認として、20mm_BOXを印刷してみました

最初から、ほとんど問題なさそうなので、強制終了しましたが、正常に印刷できてます

f:id:kazuban:20170528213703j:plain

なんとなくですが、本体の半自動の水平だし機能よりも水平精度はよいように思えます

f:id:kazuban:20170528213730j:plain

 

作成したG-code は下記

指定Z値は、挟む紙(厚さ0.1mm)を考慮して、Z20.1mmで設定

 1.

;start gcode
M140 S0
M107
G90
G28
M132 X Y Z A B
;bigin data
G161 X Y F3300
G1 Z20.100 F400
;end data
M107
M104 S0 T0
M132 X Y Z A B
G91
M18

 

2.

;start gcode
M140 S0
M107
G90
G28
M132 X Y Z A B
;bigin data
G162 X F3300
G161 Y F3300
G1 Z20.100 F400
;end data
M107
M104 S0 T0
M132 X Y Z A B
G91
M18

 

3.

;start gcode
M140 S0
M107
G90
G28
M132 X Y Z A B
;bigin data
G01X0 F3300
G162 Y F3300
G1 Z20.100 F400
;end data
M107
M104 S0 T0
M132 X Y Z A B
G91
M18

 

4.

;start gcode
M140 S0
M107
G90
G28
M132 X Y Z A B
;bigin data

;end data
M107
M104 S0 T0
M132 X Y Z A B
G91
M18